僕が不動産ビジネスであたり前だと思うことについて



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投資家の立場に立った安全な不動産ビジネス
著者の主張は「不動産投資家にとって安全な不動産商品をいかにして作るか」であり、その考え方を「あたり前」という表現でエッセイ風にまとめている。
ここでいう「安全」の定義とは、安定した利回りを継続的に出せる不動産商品ということであり、その手法として「土地だけをテナントに貸す」という考え方を推奨している。
確かに、土地と建物の両方をテナントに貸した場合、時間が経つにつれて建物の価値は下がり、修繕も必要となってくるし、「安定した利回り商品」という観点からすると、事業リスクが高くなるのも頷けるし、それを投資家に負わせないという考え方は、非常に共感できる。
ただ、テナントが建物を所有するということは、建物リスクはテナントが負うことになり、オフバランス化が叫ばれている今、どのようにテナントが「土地だけを借りる」という考え方を受け入れるのか、そこら辺の事情が記載されていなかったので星4つとした。

ちなみに、本書はエッセイなので、1時間もかけずに読める。
あまり不動産について分からないという人も、消費者感覚として頷ける部分も多いと思う。




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